マイホーム探しはめぐり会わせのご縁

我が家が念願のマイホームを購入したのは、今から11年程前の事です。主人が30代になり職場の仲間たちも住宅減税のあおりを受けて次々に購入している時期でした。購入に至る理由はもう一つありました、私のお腹の中には念願の第一子の存在です。

私の体調を見ては週末の建売見学ツアーを実施していました。何件か足を運びましたが、希望の物件を見つける事が出来ずにいました。お家とのめぐり会いはご縁のようなものです。そう簡単には見つかりませんでした。そんなでした不動産会社の担当者の方に土地を探してお家を注文してみてはどうですか?とアドバイスを頂きました。ご縁があり希望の広さの土地の物件が見つかり、早速住宅の設計に入りました。しかしここから大変でした。まず間取りの決定に始まり・・・ありとあらゆる全てぼ家のパーツを予算も含めて決定していかなければならないのです。本来ならばうれしい時間のはずでしたが私は妊娠中の身でしたのでつわりの激しい中、打ち合わせに参加しなくてはならず、非常に大変だった事を覚えています。

家を探し始めてから10か月後に自宅が完成しました。引っ越しは子供の出産2週間後の事でした。大変な経験をした分とても愛着がある自宅となりましたが1つだけ失敗があります。照明器具と建付け食器棚の配置の失敗です。食器棚をフルオープンにすると照明に当たってしまいます。それでも家族にとっては素敵なマイホームである事には違いありません。

 

 

 

 

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