狭小住宅でもトイレは2箇所にすべきだった

我が家はいわゆる狭小住宅なので、家を建てる時には何を削るかばかりを考えました。

結局パントリーや納戸などの収納スペースを諦めて、居住空間をなるべく広く取ることを選びました。

実際に暮らしてみて、収納スペースが少ないことは、そんなに問題ではないことに気づきました。収納が少ないので、必然的に余計な物は持たずにシンプルな生活スタイルになります。部屋がスッキリしてこれはこれで良かったなと思っています。

ただし、一つだけ削るべきでなかったと今でも後悔していることがあります。

それはトイレです。当初は1階と2階にそれぞれ作る予定でしたが、最終的には1階の浴室の隣の1箇所だけとなりました。

リビングは2階なので、トイレの度に1階に下りるのが面倒です。朝の忙しい時間、家族でトイレの順番待ちになることも多く、もう1箇所あったらなと思うこともしょっちゅうです。こうなると居住空間を削ってでも、トイレは2箇所にするべきだったなと悔やんでいます。気持ち的には今すぐにでもリフォームしたいです。