マイホームはいつも夫の思いのままに・・・。

マイホームを思い立ったのは、二人目の子供が生まれる直前です。

私は出産が終わってからで良いと思っていましたが、その頃夫は毎日の様に住宅情報を眺めており、ある日ちょっと行ってくると家を出て行き、1時間ほどで電話がありました。

「新築マンションに応募して、今抽選中で結果待ちだ~」と。驚きましたが、お金の算段もしてないし、私はお部屋も見てないし、だいたいどこにあるかもわからないしと思っていたら、「当選した」と。

でも駐車場が全戸数にないので、また抽選中と。まさか当たると思わないので、ハイハイと聞いてましたら、「当選した」「買おう」という事になり、それからお金の工面が大変でしたが、なんとか購入して引越し。それから、8年後、次は子供達の教育環境のより良い所にと夫はまた突然思い立ち、バイクでふらりと出かけ、帰って来たかと思ったら、今度は私も一緒にバイクに乗って、現地を下見。最後の1室と言う事もあり、自転車をくれるというその甘い文句に誘われ、夫は購入をその場で決意。手付金は、私の財布に入っていたたった1枚の1万円。その場で即決。

いつも主人の思いのままに、マイホームを購入しましたが、ちょっと駅から遠いけど、それほど失敗したとは思いません。大切な事はやはり中身の生活重視だと思っているからだと思います。