明るく、清潔感のあるキッチンに憧れていたけれど…

我が家のリビングの床材の色は、ダークブラウンです。

少々暗くなってしまうかと心配しましたが、実際にはそんなことはなく、

落ち着いた印象になり、夫婦共に気に入っています。

失敗したのは、キッチンの床材です。

我が家のキッチンは独立型、リビングの床と色を合わせる必要はありません。

まだ暗い早朝からお弁当を作ることもあるため、明るい印象にしたくて、白っぽい床材を選びました。

実はこの床、夫には汚れが目立つといって反対されていました。

しかし、私は、汚れが目立つからこそ、まめに掃除をする気になる、と言い張ってしまったのです。

リビングや寝室については、自分の意見を押し通す頑固な夫でしたが、キッチンにはほとんど立ち入らないため、それ以上は口を出さず、私の希望通りの床となりました。

しかし、実際に生活してみると、思った以上に汚れが目立ち、食事の支度をするたびに、床掃除をしなければいけない状態です。

もともと掃除があまり好きでない私には、少々苦痛、やっぱり汚れが目立たない色にしておけば良かったと、少々後悔しています。