キーパーソンになった、ダイニングテーブルの決定。

昨年の1月に新居が完成し、住み始めて丁度1年になりました。

一番こだわったのはリビングです。キーワードは「広くてゆったり」「ペニシュラン型キッチン(フルフラット)」「シンプル」の3点です。

子供が生まれた事もあり、リビングで遊ばすことができ、空間をよりゆったり感じるよう工夫をしました。そして家具をウォールナットをメインに揃えて統一することで、シンプルにまとめました。しかし、ビックリするくらい特徴も立体感もないリビングができました。僕たちには色のセンスがなかったので、差し色のアイテムを置く勇気はありませんでした。(笑)そこで、まだ決まっていなかったダイニングテーブルで、雰囲気作りをすることにしました。モンキーポッドの一枚板を考えましたが、雰囲気に合わず断念。長方形のウォールナットの無垢だとシンプル過ぎて、ぼやけてしまい却下しました。家具屋で楕円形のウォールナットテーブルを見つけたとき、「これや!」と衝撃がはしり、嫁様とも珍しく意見が一致しました。楕円形のダイニングテーブル。長方形のリビングで直線が多い中に楕円があるとメリハリができ、家具の材質を揃えたのでまとまりました。

そして一番のメリットが、座る場所を選ばないことです。人数が多くても少なくてもみんな適当に座ることができ、お互いの顔も見やすいために会話がはずみます。今はホームパーティーの中心になり、大満足です。